新人戦神奈川県大会決勝戦にまで登り詰めた瑞穂高校と本牧東高校。
神奈川の頂点を目指して全面激突!

両者一歩も譲らぬ展開のまま後半戦を迎え、激しさを増す試合の中で徐々にファールの数を重ねてしまう。ついには瑞穂キャプテンの藤原が5ファールで退場。控えのいない瑞穂は、点差を詰められつつも4人で戦いを続けるが、2ポイントリード、残り時間2秒、誰もが勝ちを確信したその瞬間に、本牧東に3ポイントシュートを決められ逆転負けしてしまう。
活動再開後のチームで味わう初めての敗北に、「やはり5人だけではダメなのか?」と周囲からささやかれる中、自らの力でその答えを出し、本牧東に雪辱する事を誓い新人戦関東大会に駒を進める。

しかし関東大会では、さらなる強敵・成田中央高校が立ちふさがる。
力の差は歴然だった。ハーフコートマンツーでことごとく攻撃をふさがれ、エース哀川のシュートをも阻まれてしまう。そんな状況でも諦めずに戦う哀川をよそに、他のメンバーは意気消沈。控え選手にオールメンバーチェンジされるという屈辱に加え、最終的に55点という大差をつけられ惨敗をしてしまう。
真に強い相手を前に、あっけなくチームは空中分解。試合に勝つことで自分の居場所を作ろうとしていた哀川と、最後の最後で試合を投げ出してしまったメンバー。仲間としての信頼関係に亀裂が生じ、ついに哀川は練習にも顔を見せなくなってしまう。

「バスケをする事の意味は?」「真の仲間に必要なものは?」
2つの敗戦から生じた問いに、それぞれの立場で思い悩む瑞穂。ばらばらになったチームは、
再びひとつになる事が出来るのか? ぶつかり合う思い、待望の“6人目”の加入、
新たなシーズンに向けて、今、瑞穂のリベンジが始まる‥‥。